私たちは「鳥取のサッカーを変えよう!」をテーマに
ジュニアユースサッカークラブ・蹴友<SYUYU FOOTBALL CLUB TOTTORI>を
2008年春よりスタートしました。
○チーム名:蹴友(しゅうゆうと読みます)
SYUYU FOOTBALL CLUB TOTTORI
○ビジョン(夢):鳥取のサッカーを変えよう!
これが私たちのビジョンであり「夢」です。
●トレーニングからの「自信」
トレーニング中は、自己分析→修正→挑戦→自己分析・・・と何度でも繰り返しができますし、やり直しができます。しかし、そこに「思考・意識」が続いていなければ身についていません。
なんとなく・・・ではダメです。多様な思考と高い意識が伴ったトレーニングの中でこそ、「自信」が生まれます。ゲームは、そうして身についたトレーニングの確認の場です。トレーニングで自信がついていれば、ゲーム中において思い切ったプレーでどんどん挑戦できます。
そして、ゲームで通用したプレーは「確信」として自分の武器になるのです。
●勝ち方を知る。負け方も知る。
サッカーは勝負事ですから、勝つこともあれば負けることもあります。
大切なのは、結果までの過程とその結果をどう次に活かすかです。勝つために最大限の努力をします。
勝つほどに、チームは大きく成長します。ただし、大きく成長するということは、同時に大きな心も身につけるということです。
勝ったときほど、相手を尊重し、チーム全体をさらに向上させるよう次の行動や言動、態度を考えましょう。
負けるためにトレーニングはしません。しかし、負ける場合もあります。 成長するにしたがい、思い通りにいかない場面は増えてきます。そこでどうがんばることができるか、踏ん張ることができるか、ここが成長期です。ゲームが終われば必ず結果が出ます。
勝ったときの振る舞い、負けたときの態度に、今までの生き方があらわれます。
●応援団の「輪」を広げる。
大好きなことに熱中する姿勢と感謝の気持ちは、周囲の人の思いを動かします。協力してくださる保護者の方々の期待に応える努力をし続けることはもちろん、自分を応援してくださる人の輪を広げましょう。 そのためには、サッカーに打ち込む姿勢を崩さないこと。サッカーのためならば…と、多方面にもやる気を持って取り組むこと。さらに、オフ・ザ・ピッチでもサッカーで成長した姿を表現することが大切です。応援してもらうには、自分もその人のがんばりを応援することが大切です。愛され応援したくなるチーム・組織であるためには、一人ひとりの成長や自覚が不可欠です。
●自立する。
サッカー選手としての成長とともに、人間としての成長を期待し、目指していきます。ゲームの中では自分で判断し、決断し、責任をとり、修正したり、挑戦したりします。これは、人生でも同じです。思春期から大人へと大きく変わっていくこの時期に、今の自分自身に何ができていて何が足りないのかを実感しながら成長して欲しいと思います。
●尊重する。
大好きなサッカーは、一人ではできません。保護者の方々はじめ、たくさんの人たちの支えがあって楽しみ打ち込むことができるのです。サッカーができることへの感謝の気持ちを持ち続けること、そして、態度や言動でその気持ちを周囲に返すことができる選手になりましょう。
また、よい判断・よいプレーは仲間なくしては成立しません。まずは同じ志を持つ仲間を尊重する気持ちを持って欲しいと思います。
●謙虚さ。
同年代の仲間とともにプレーすることは、自分の上達や成長を確かめることができます。ただし、1つのプレーや結果だけで自分を判断するのではなく、さらに上のレベルやより高い目標へと進んで欲しいと願っています。自信は大いに持って結構ですが、過信はいけません。
日頃から謙虚な姿勢で自分自身を振り返る習慣を持ちましょう。
●向上心。
個人目標としては、誰にも負けない武器を持つこと。チーム目標としては、プレーの質にも勝負にもこだわること。
そのためにも、強い気持ちを持ち、やる気を前面に出して何事にも取り組みましょう。目標へ向かって強い気持ちを持ち続けていると、たとえ壁にぶつかろうと早く立ち直ることができたり、立ち直る方向へと自分自身を導くことができたりします。
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