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U14大会 第2節
2016年12月18日
今日は、蹴友U-14、蹴友U-13ともに、U-14大会 第2節でした。
対戦していただいた鳥東中サッカー部の皆様、江山中サッカー部の皆様、ありがとうございました。結果は、以下の通りでした。
◇ 蹴友U-14 vs 鳥東中 8-1(前半4-0、後半4-1)… 勝利!勝ち点6
◇ 蹴友U-13 vs 江山中 5-0(前半2-0、後半3-0)… 勝利!勝ち点6両チームともに勝ち点3を積み上げました。が、課題がたくさん見つかるゲーム内容でした。
<U-14(8期生)>
試合開始を受け身の形で入ってしまい、あわてた感じでした。開始1秒も、終了間際1秒も同じ大切な時間なのですが…。
修正力はあり次第に落ち着いてボールをさばくようになりましたが、今度は相手を観ていないでなんとなくの雰囲気でプレーしたり、「攻略」するまでのアイディアが乏しかったり…。まだまだでした。また、ポジションを変えるとあわてたり、消極的・無難なプレーに走ったりする選手もいました。勝利のため、目標のため、レベルアップのために出場しているという自覚が足りない部分も課題でした。最後は、失点。これは、基礎基本の部分をおろそかにしていた結果です。「隙」の無いゲームを目指していきましょう。<U-13(9期生)>
ボールを丁寧につなぐ、声をかけてスペースで受ける、こうしたやってきたことを一生懸命にやり続けていました。以前に比べたら、相手ゴール前でのアイディアもチャレンジも格段に増えました。しかし、まだまだ中心となる選手頼りでかかわりが少なかったり、その中心選手も伸びていなかったり。指示をこなすのではなく、自分たちでゲームを作ること、自分たちの動きやボール運びで相手を動かすことをもっと意識して取り組みましょう。
保護者の皆様、寒い中、応援ありがとうございました。
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12.11 合同練習&TRM
2016年12月11日
今日は、蹴友U-13(9期生)の14名とスクールの6年生・体験参加メンバーでの合同練習&TRMでした。
前半は、「よい位置の取り合い」についてみっちりとトレーニングしました。
何人組であろうと、方向付けがあり、ポジションがあり、局面ごとに相手に対して「よい位置」をとる。基本的な準備の段階ですが、ここの切り替えが瞬時にできるかどうかがプレーの質に大きくかかわってくると思っています。これまでも、これからも続けていかねばならないメニューです。
その後のシュート練習は、意識づけ程度に。
そして、後半はTRM。
午後の予報は曇りだったため、いつ止むか、いつ止むかと待っていたのですが、結局、終始雨の中でのTRMとなりました。<9期生>
なかなか攻めきれないU-13(9期生)チーム。それでも、楽しんでゲームをする姿は、蹴友らしさ?を感じました。最後は、タッチ数を抑え、相手の裏をとり、キックの種類を変え…と、ゴールへ迫り、面目を保ちました。もっと意図的にサイドチェンジするなど、水たまりでも相手を動かしましょう。「何のため?」でしたか?
普段の練習では全体の人数が多く、一人ひとりになかなか注目できません。今日は、久しぶりに9期生の1つ1つのプレーや表情を長時間しっかり見ることができました。9期生の底上げが、来年のチーム状態を左右します。頼りにしてますよ!<スクール生・体験参加選手>
緊張感のある入りから、「交代~!」の声とともにダッシュしてポジションをとる…そういった姿に変わりました。後半のゲームでは、11人制の広いピッチで、初めて一緒ににプレーするメンバーとチームを組んだスクール・体験の6年生チームの方が難しい条件でした。果敢にチャレンジしていました。球際で頑張っていました。しかし、ゴールは生まれませんでした。トレーニング内容が、試合につながるには?ゴールへつながるには?そこまでトレーニングを積まねばなりません。
12月からは体育館練習ばかりでしたから、今日のグランドでのプレーを見る機会は大変うれしい光景でしたし、寒さも吹き飛ぶ面白いゲームでした。9期生、スクール生、そして、体験参加選手の保護者の皆様には、雨の中、多くの方々に観戦いただきました。ありがとうございました。しっかりと蹴友の活動を観ていただき、ご理解していただきますようお願いいたします。
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12.10 TRM
2016年12月11日
鳥西高サッカー部の胸をお借りして、TRMでした。
鳥西高サッカー部の皆様、ありがとうございました。5期生の先輩も元気に活躍していました。雨でぬかるみに足がとられる場面もありましたが、しっかりボールをさばき、丁寧につなぐ意識がありました。30分×3本。Aチームは、次第に攻守にわたってコンパクトに対応できてきたことは収穫でした。このチームでの形が少し見えてきました。最後は走力で追いつかれますが、相手の裏をとる、裏で受けるプレーがみられるようになりました。しかし、ゴールを奪うことはできていません。次に胸をお借りする機会までにこの部分を上げていかねばなりません。
反対にBチームは、30分×3本、次第にパフォーマンスが下がりました。天候やピッチ状態も、プレーに影響したでしょう。しかし、体格差をカバーする対応力が乏しく、同じ形で突破される場面がありました。責任は自分自身にあり、失点やミスの原因も自分自身の中に見つけます。どういった準備をするのか、どういった間合いを保つのか、何より攻守それぞれの場面での原則は確実に身に付いてきているのか。課題の多い内容でした。毎週様々なチームと対戦しています。各チームに負けている部分はこちらの武器となるまで吸収しなければ、成長はありません。それはピッチ外も同じです。ただゲームをした…で終わることがないように。チーム内での小さな目標は、「春」です。誰がチームを代表するのか。各自が蹴友を背負ってプレーする、蹴友を背負って振る舞う。今日も1本目と3本目のスタメンは変化しています。小さなきっかけを確実につかむ。そのために自分を知る。自分を磨く。そんな集団となりましょう。
保護者の皆様、雨と寒さの中にもかかわらず観戦いただき、ありがとうございました。
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8・9期生新チーム 初公式戦
2016年12月04日
今日は、8期生(U-14)チーム、9期生チーム(U-13)ともに、初公式戦 U-14大会 第1節でした。
対戦していただいた湖東中サッカー部の皆様、鳥取ヴァモスの皆様、また、TRMを組んでいただいた桜ケ丘中サッカー部の皆様、ありがとうございました。
結果は、以下の通りでした。◇ 蹴友U-14 vs 湖東中 5-0(前半2-0、後半3-0)… 勝利! 勝ち点3
◇ 蹴友U-13 vs ヴァモス 1-0(前半0-0、後半1-0)… 勝利! 勝ち点3ともに、勝ち点3を得ることができました。
<U-14>
・どこに目標・基準を持って取り組んでいるのか。
・誰かが何かをやってくれそう… という消極的なプレーでその目標達成はできるのか。
・「ゲームをする」という一番のめあてに向けてチャレンジしているのか。
こうした課題が出てきました。
ゴールへの迫力が足りない!
7期生の力で中国大会出場を勝ち取ったのだと実感したのでは?
さあ、誰が引っ張る?
どういうムードを作る?
次回トレーニングでは、メラメラと燃えた選手を待ってます!<U-13>
よく勝ち切りました。決定機はこちらにも相手にもありました。
2人のGKをはじめとし、勇気、粘り、声かけ… 本当によくがんばりました。
うれしい初勝利です!
でも、わがチームは、
・上手くない!ミスが多い!
・個人差が大きい!
それは、次のような要因が考えられます。
・他者への指示を自分のものとしてとらえていない(響かない)。
・トレーニング中に8期生よりも率先して取り組む姿がない。
・そして何よりボールに触る時間が少ない(時間を見つけて取り組んでいない)。
1つのゲームは、それまでの取り組み様があらわれます。
チームワークは向上しているようです。
しかし、皆でともにゲームを作るテクニック・戦術を向上させていきましょう!「危機感」を持って!
保護者の皆様、応援ありがとうございました。新チームもたくさん喜び合いましょう!
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11.26 TRM
2016年11月26日
今日は、FCカミノの皆さんとTRMでした。
FCカミノの皆さん、遠方までお越しいただき、ありがとうございました。新チームになって2戦目。
球際の激しい相手に対して、ミスが多く、なかなか思うような展開に持って行くことができませんでした。
ミスをするのは、自分の中に原因があります。
よって、試合に出ない時間は早速、その改善のトレーニングでした。
ポジションも試行中、フォーメーションも試行中ではありますが、少しずつゴールへのイメージが共有できてきたように思います。
また、少しずつ誰が新チームを引っ張るのか、誰が各ポジションの核になるのか、見えてきたように思います。
この1年、目の当たりにしたスピード感、体験した緊張感によって、チームで求められる「基準」は高くなっています。
そのレベル環境を自分たちで作り上げていく。
この時期はそんな大切な期間です。
まずは、7期生チームを超えることを目標にしています。保護者の皆様、観戦応援いただき、ありがとうございました。
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高円宮杯U-15サッカー選手権 中国大会
2016年11月20日
11月19日(土)。
会場は、山口県小野田市。高円宮杯U-15サッカー選手権 中国大会を戦ってきました。
対戦していただいたファジアーノ岡山の皆様、運営でお世話になった山口県サッカー協会の皆様、ありがとうございました。
1回戦の結果は、以下の通りでした。◇ 蹴友 vs ファジアーノ岡山 0-3(前半0-1、後半0-2)… 敗退
プログレスリーグの強豪チームとの対戦。
選手たちは、緊張と興奮の大変良い状態で試合開始を迎えました。
この2カ月間、10月、11月とこれ以上ない経験を積み重ねてきました。
1つ1つの経験を力に!と、取り組んできました。
前半30分までは、押されながらも、いかにゴールへ迫るか、ゲームにゲームをかぶせるか… しっかりと対応できました。
が、それ以降は、地力の差が出てしまいました。悔しい結果となりましたが、しかし、今年3回の中国大会の経験は、確実にチームを、個々の基準を大きく変えました。
そして、仲間の意識を、団結を強めてくれました。今年の中国大会では、「得点0」
ここが、選手それぞれの新たなスタートとなります!7期生のみんな、3年間、お疲れ様でした。
夜のミーティングでは、笑顔で一言ずつ思い出・メッセージを語りました。
7期生らしい、今年の蹴友らしい和気あいあいの雰囲気でした。この1年、感動をたくさんもらいました。
僕たちのゲームを通して、
サッカーの楽しさを、
そして、
一生懸命のがんばりは周囲に感動を与えられることを再認識しました。
本当にお疲れ様でした。
ありがとう!保護者の皆様には、山口県までお越しいただき、最後まで熱い応援をありがとうございました。
毎回、毎回、喜びや悔しさを共有していただき、本当に感謝しています。
お疲れ様でした。7期生のみなさん。
「蹴友魂」を胸に。
次のステージでの活躍を期待しています!
いつまでも応援しています! -
11.13 トレマッチ
2016年11月13日
今日は、鳥東中サッカー部さんとTRMでした。
鳥東中サッカー部の皆さん、関係者の皆様、ありがとうございました。準備・片付けに至るまで、大変お世話になりました。試合に飢えているB/Cチームで対戦しました。
しかし、めあてなしで臨んでは、今日のTRの意味がありません。各チームとも2本目からは、1本目の課題克服とゴールを目指す工夫…やはり「ゲームをする!」をめあてに取り組みました。「ボール奪取するためにガンガン追うことができて、賢い選手がFW」として出場することを条件に、メンバーは自分たちで決めながら、変えながら、プレーしました。本数を重ねるごとに、ミス待ちの消極的なプレーから、マッチで負けない積極的なプレーへと変化したのは収穫です。春からのリーグ戦をどう迎えるのか。
そのためには、チーム内での激しい「競争」と「共有」が必要です。
新チームはスタートしています。その自覚がある選手が、チームの顔となります。
次のTRでは、今日上げた部分からスタートできるように! -
高校サッカー選手権 鳥取県大会決勝戦
2016年11月06日
今日は、高校サッカー選手権 鳥取県大会決勝戦を、チームで観戦しました。
蹴友4期生が3名。5期生が2名。6期生が1名。6名の先輩たちがこの大舞台に立ち、プレーしました。
先輩たちのチーム(城北)は負けましたが、数年後の自分の姿のイメージを持つ、大変良い機会と刺激をいただきました。先輩たちはとても輝いて見えました。勝利した米子北のプレースピード、多彩な攻撃 … 参考となりましたね。昨日の中国プログレスリーグ・チームとの対戦経験とともに、非常にサッカー観を深めることができた2日間でした。
どこに目標を持つか、それに向けてどうがんばるか、そして、その結果、どこまで基準を高められるのか。大好きなサッカーは、自分自身をどんどん成長させてくれます。明日から新たな目標へ向けての取り組みが始まります。よりいっそう真摯な姿勢で大好きなサッカーに取り組みましょう!蹴友戦士の6名の先輩たち。お疲れ様でした。また蹴友の練習に顔を見せてください。
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中国プログレスリーグチャレンジトーナメント
2016年11月05日
今日は、中国プログレスリーグチャレンジトーナメント(PG8枠)を戦いました。
対戦していただいたシーガル広島の選手・関係者の皆様、運営に携わっていただいた鳥取県西部の関係者の皆様、ありがとうございました。蹴友2度目の中国プログレスリーグへの挑戦結果は、以下の通りでした。
◇ 蹴友 vs シーガル広島 0-2 (前半0-0、後半0-2) … 敗退
残念な結果となりました。やはり大きなレベル差を感じました。判断・寄せ・動き出し・切り替え… 県レベルとの大きな差があり、しのいでしのいで我慢する… という展開となりました。左右に大きく展開され続け、最後の最後に隙を作ってしまいました。しかし、ほぼゲームを支配され守備に追われても「攻めを考えながらの守備」を貫き、カウンターで何度もチャンスを作り、ゴールへ迫ることができました。残り10分までは、がんばり・ふんばりが効いていましたが…。
選手はよく頑張りました。しかし、「がんばり」だけが通用するレベルではダメです。もっとチーム戦術、個人戦術を高めていかねば!そのためには、我々の指導力を高めなければ!… との思いを強めて、米子を後にしました。
2週間後は、高円宮杯県大会U-15選手権の中国大会です。今日の経験も力にして、少しでもレベルアップして臨みましょう!保護者の皆様、関係者の皆様には、遠方までお越しいただき、熱い応援をいただきました。ありがとうございました。8・9期生のみんなもサポートをありがとう。
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10.30 TRM
2016年10月31日
今日は8・9期生が、鶴山FCさんとTRMでした。
鶴山FCの皆様、関係者の皆様、遠方までお越しいただいての交流をありがとうございました。3チームに分け、新チームのスタートとして位置づけたTRMでした。誰が新たな蹴友の顔となるのか、誰とのコンビが機能するのか、誰がピッチでリーダーシップを発揮するのか、誰がオフ・ザ・ピッチで率先して行動するのか…そういった面を意識して取り組むようミーティングで確認して始動しました。
<8期生>
内容的には、… ゴールが遠い!
というより、ゴールは誰が狙うの?という感じでした。これまでの経験の積み重ねから、ポジションの役割や責任感、球際の厳しさはやはり高い意識を感じたプレーぶりでしたが、ゴールを入れないと「ゲームでの勝利」はありません。今は、「俺が」「俺が」でいいんです。隙をつく(ゲームをする)面白さをもっともっと追求してほしいです。<9期生>
まずいです!やばいです!個人差が出てきています!
ゲーム中に、個々に課題を指摘しました。当面は今日出たそれぞれの課題克服に努めましょう。無難にプレーするだけでは、物足りない!ポジションも複数を経験する、互いに要求する声・指示の声を出す。やはり積極性なくして成長はありません。この環境に身を置いていれば成長するわけではありませんよ!昨日の高校サッカー選手権の観戦、今日のニュースと、先輩たちの活躍も大変励みになっています。
このところ、サッカーを通じて得る感動やつながりの深さを改めて感じています。
選手の皆さん、自らを鼓舞する材料はたくさんあります。
サッカーに真摯に向き合い、さらなる努力を!